自宅の庭や駐車場、アプローチなどに施工するのにおすすめの『インターロッキング』。
インターロッキングは機能性とデザイン性の両方の役割を果たしてくれる舗装方法です。
この記事では、インターロッキングのメリットや費用相場をご紹介します。
ぜひ参考にしてくださいね。
インターロッキングとは?
インターロッキングは正式には『インターロッキングブロック』と言います。
インターロッキングとは、コンクリートなどのブロックがかみ合うような形にして、レンガ調に組み合わせた舗装方法の一つです。
日本では40年前に歩道を中心に使用されるようになり、近年では公園や車道、住宅などさまざまな場所で使われています。
インターロッキング施工のメリット
インターロッキング施工を取り入れるメリットを4つご紹介します。
|理想の景観が作れる
インターブロッキングはブロックの形状や素材、色を自由に組み合わせることが可能です。
そのため、自身の好みのデザインで理想の景観を作ることができます。
|耐久性が優れている
インターロッキングは、コンクリートやアスファルトとは異なり、地面の揺れなどに強くひび割れなどが起こりにくい特徴があります。
耐久性に優れているため、トラックなど質量のある車両が走る道路に使用するのが最適です。
|メンテナンスが簡単にできる
インターロッキングは、メンテナンスが簡単にできます。
なぜなら、ブロックを敷き詰めて舗装しているため、仮に一部が破損してしまっても破損箇所のみの補修が可能だからです。
|透水性と保水性が高いインターロッキングを使えば
透水性インターロッキングを使えば、ブロックの隙間から下に雨水が浸透していくため、水はけが良いのが特徴です。
透水性が高いため、雨で路面が滑りやすくなるのを防いでくれるメリットも◎
また、インターロッキングの中には保水性が高いものもあり、路面の温度を低下させる効果も期待できます。
水はけの悪い場所では透水性のあるインターロッキングがお勧めです。
インターロッキング施工費用
インターロッキングの施工費用は1㎡あたりで計算します。
ブロックの種類は、
●透水性が高い
●表面に天然石を使っている
●デザイン性が高い
などさまざまですが、一般的な無地のものを使用すれば1㎡あたり約9,000円~施工ができます。
特殊な加工の場合は別途費用がかかるので注意しましょう。
水はけが良く、耐久性・デザイン性に優れたインターロッキングは、庭・駐車場・玄関アプローチなどにおすすめです。
コンクリート舗装の工事費用と比べると、インターロッキングは下地処理が必要になるため5,000円程度割高になります。
中には少しでもコストを抑えるためにと、ご自身で下地処理を行う方もいらっしゃいます。
しかし、十分な技術がないと見た目や耐久性に影響を及ぼすため、スキルや経験豊富なプロの業者に依頼するのがベストです。
お客様のご状況やお悩みに合わせて、大手にはない柔軟なプランやお見積をご提案させていただきます!
まずはお気軽にご相談くださいね。