グランドカバーで理想のお庭を作ろう!

グランドカバー

自宅に庭があると、景観やガーデニングなど楽しめるメリットもありますが、お手入れをする手間が面倒という方もいらっしゃると思います。

特に、雑草は抜いてもまたすぐに生えてくるので厄介に感じる方も多いでしょう。

そんな時には、下草を植えて雑草を生えにくくするグランドカバーがおすすめです。

この記事では、グランドカバーのメリットやグランドカバーの種類や特徴をご紹介します。ぜひ参考にしてくださいね。

グランドカバーのメリット

グランドカバーは正式にはグランドカバープランツといい、名前の通り『地表を覆う植物』を指します。

グランドカバーの最大のメリットは、地面を這うように広がる性質を持っているため雑草が生えにくくなること!

また、踏んでも丈夫なものが多いため、ペットの放し飼いや子どもが遊ぶ上でも安心ですし、石やレンガの隙間、低木の株元や花壇の縁取りなどを彩るのもピッタリです。

他にも、

●管理が楽チン

●土が露出せず庭を綺麗に演出してくれる

●地面の乾燥を防ぐ効果がある

●太陽の照り返しを防ぐ

●夏場は涼しくなる

などのメリットがあります。

グランドカバーの種類や特徴

グランドカバーは大きく4つの特徴がある植物に分かれます。

日当たりの良さや自宅の庭の広さ、ガーデニングのデザインなどを踏まえて、理想のグランドカバーを植えましょう。

|常緑性

一年中緑のじゅうたんを楽しみたいという方におすすめなのが『常緑性』のグランドカバー。

常緑性のグランドカバーは、

●繁殖力が強くどんどん広がって育つ『ワイヤープランツ』

●5月~8月にかけて小花が咲く『クラピア』

などがあります。

|ハーブ

種類によっては常緑性や多年草のハーブもあります。

ハーブは収穫して食べたり飾ったりして楽しめるのはもちろん、虫除け効果も期待できるのが特徴です。

ハーブのグランドカバーは、

●成長スピードが早く、広範囲のグランドカバーに最適の『ミント』

●植物の成長を抑える成分を持っている雑草除けに効果的な『クラウンベッチ』

があります。

|耐陰性が高い

耐陰性が高い植物は、大きな壁や木の下など日陰でもしっかり育つのが特徴です。

耐陰性が高いグランドカバーは、

●シロツメクサの変種で繁殖力が強く、踏まれても枯れない『ブラッククローバー』

●丈夫で育ちやすく4月~6月には青い花が咲く『アジュガ』

などがあります。

|多年草の花

多年草は、毎年枯れても翌年に新しい芽がでてくるのが特徴です。

種類によっては庭一面にお花が咲くのが魅力!

多年草のグランドカバーは、

●環境を選ばずどこでもしっかり育つユリ科の『リュウノヒゲ』

●5月~6月に白や薄紫の星形の花が咲く『プラティア・プベルラ』

などがあります。

プラティア・プベルラ

下草としてグランドカバーができる植物は、手入れがかからず比較的丈夫なものが多いのが魅力です。

下草を上手く利用すれば、雑草予防はもちろん、理想のお庭に彩ることができます。

ご希望や予算に応じて、理想のお庭作りのお手伝いをさせていただきます。

✓ 雑草の手入れが大変

✓ お庭を綺麗にしたい

✓ 自宅の庭にどんなグランドカバーが良いか分からない

そんな方は、ぜひお気軽にお問い合わせくださいね。

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