宅配ボックスを設置したい方必見!種類や設置費用をご紹介!

宅配ボックス

近年、ネットショッピングの需要が高まり、不在時でも荷物が受け取れる『宅配ボックス』を使う人が増えてきました。

マンションでは設置されていることが多いですが、戸建て住宅にも徐々に普及されつつあります。

この記事では、宅配ボックスの種類や設置にかかる費用をご紹介!

これから、自宅に宅配ボックス設置を検討しているという方は、ぜひ参考にしてくださいね。

宅配ボックスを設置するメリット

宅配ボックスを設置するメリットは以下の3つです。

|不在時でも荷物が受け取れる

受取人が外出中であっても、宅配業者が宅配ボックスに荷物を入れてくれるため最短での受け取りが可能になります。仕事が忙しい方や外出が多い方でも安心です!

|防犯面で安心できる

一人暮らし女性や高齢者の方は、宅配業者を装った犯罪のリスクなど防犯面で心配になる方もいらっしゃると思います。

基本的に宅配業者は安心安全に届けてくれますが、できるだけリスクを回避したい方や、顔を合わせたくないという方は宅配ボックスを使うのがおすすめです。

|再配達の手間が省ける

在宅時間が不規則な方は、荷物が予定通り受け取れないという方も多いでしょう。

宅配ボックスであれば再配達の手間が省けるので、最短で受け取れることはもちろん、宅配業者の負担も減らせるメリットがあります。

宅配ボックスの種類

宅配ボックスの種類は以下の2種類に大きく分類されます。

|機械式

『機械式』は電源を使わず、暗証番号の入力をボタンやダイヤルで操作する宅配ボックスです。

受け取るまでの流れは以下の通りです。

①宅配業者が荷物を宅配ボックスに入れ、暗証番号を設定して施錠。

②宅配業者が暗証番号を不在票に記入し、ポストに投函する。

③受取人は不在票の番号を入力し荷物を取り出す。

機械式は、電源工事が不要で、不具合がない限りはメンテナンスがいらないので、戸建て住宅に人気があります。

|電気式

電源が必要になるのが『電気式』の宅配ボックスで、タッチパネルやカードキー、非接触型のカギを使用するタイプになります。

大きなメリットは、セキュリティーの高さです。

一方で、24時間電気を使用するため維持費や電気代がかかるのがデメリット!

また、導入には電気工事が必要になります。

主にマンションなどの集合住宅に採用されることが多いタイプです。

宅配ボックスの設置費用

戸建て住宅に、設置型の宅配ボックスを設置する場合の費用は以下の通りです。

●宅配ボックス本体が約40,000~80,000円

●取り付け工事に約15,000円~25,000円

宅配ボックスの種類・床面の状態・施工方法などによって費用は変わってきますが、トータルで70,000円~100,000円前後かかるのが一般的です。

宅配ボックス設置をご検討されている方はご相談ください。

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