スロープや階段のリフォーム工事!バリアフリー化の補助金制度

スロープ

生活の不便さをサポートしてくれる外構に設置されたスロープや階段。

高齢の方と一緒に住んでいるご家庭ではバリアフリー工事を検討されている方もいらっしゃると思います。

この記事では、リフォーム工事でスロープや階段を設置するメリットやバリアフリー工事の補助金制度についてご紹介します。

ぜひ参考にしてくださいね。

リフォーム工事でスロープや階段を設置するメリット

リフォーム工事で、スロープや階段を設置するメリットを5つご紹介します。

|外構工事は階段やスロープを後付けできる

新築で戸建て住宅を建てる時は、予算が足りずに付けられなった階段やスロープも、外構リフォーム工事により後付けが可能です。

高齢の方と住むことになった方や、自分自身が不便に感じるようになった時などは後付けで設置を検討してみるのが良いでしょう。

|スロープや階段の設置で玄関周りに高級感が出る

コンクリートで仕上げただけの玄関周りも、スロープや階段の設置によりボリューム感が出て高級感が出ます。

タイルやレンガなどを組み合わせると、さらにおしゃれな印象になるのもポイントです。

|スロープの設置は段差解消になる

段差が急な階段の場合、スロープをつけて段差を解消するのがおすすめです。

上りや下りが急なスロープにならないように、既存の階段よりも長さをとるのが一般的です。

|スロープはベビーカーや車いすでも安心

車いすやベビーカーを使っているご家庭でも、スロープがあれば、負担が減り生活が便利になるので安心です。

|手すりやフットライトを一緒に設置すればさらに安心できる

階段の段差やスロープの斜面は足場が不安定なので、手すりも設置するのが良いでしょう。

今は問題がなくても将来、足腰が弱くなった時に、再びリフォーム工事を計画するのは二度手間になってしまいます。

そのため、階段やスロープを作る際には手すりもセットで設置するのがベスト。

また、暗い夜でも危険がないようにフットライトの設置も検討しましょう。

バリアフリーの工事は条件が満たせれば補助金の対象に!

ご家庭に介護が必要となる要介護者がいて、バリアフリーの工事をする場合、国から補助金が出る場合があります。

条件が揃って補助金の対象となれば、工事費用の9割が国から出る場合も。

また、地域によっては自治体独自でバリアフリー工事補助金制度を設けている場合もあるので、役所などで事前に確認するのがおすすめです。

スロープや階段のリフォーム工事のご相談もお問合せください。

階段やスロープ、手すりは、生活がしやすくなるメリットが大きくあります。

現在不便さを感じる箇所があるのであれば、将来的なことを考えて早めにリフォームするのがおすすめです。

一生のうちにリフォームする機会というのはあまりないかもしれません。

しかし、後悔や失敗しないためにも業者選びは慎重に行うのがベストです!

階段・スロープのリフォーム、バリアフリー対策など外構でお悩みなら、まずはお気軽にご相談くださいね。

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